項番 種別 質問 回答

1

導入

サンプルプログラムにて、テキスト翻訳、ファイル翻訳の操作ができません。

テキスト翻訳の”翻訳”ボタンを押しても反応がなく、 ファイル翻訳では、ファイルをドロップすることができません。

アカウント情報を適切に設定しているか、ご確認ください。設定方法については、サービス開始時にメールにて送付されている「Zinrai Translation Service_操作説明資料.pdf」をご覧下さい。

設定がうまくいかない場合は、config.jsファイルを開く際の文字コードをご確認ください。 UTF-8で記載されているため、Shift-JISなどで開かれると日本語文字が正しく表示されない可能性があります。

Windowsのメモ張で文字コードを指定する手順は以下の通りです。

① メモ帳を開く

② 「ファイル」→「開く…​」

③ 文字コードを指定して開きたいファイルを選択

④ 画面下部のプルダウンで文字コードを指定

それでも解決しない場合は、ヘルプデスクまでお問い合わせください。

2

導入

Internet Explorerを使用すると、サンプルプログラムが使用できません。

ActiveXが有効化されていることをご確認ください。

3

導入

サンプルプログラムを使用する際、Chromeを使用すると、API認証エラーが出てしまい利用できません。

Chromeの右上の設定ボタン→設定→詳細設定→リセットとクリーンアップで、「設定を元の規定値に戻す」を実行していただき、問題が解消するかご確認ください。

4

導入

サンプルプログラムのダウンロードアドレスが分かりません。

利用開始時にご案内したサービス情報通知書に記載されておりますのでご確認ください。

5

導入

サンプルプログラムの使用方法が分かりません。

サンプルプログラムに同梱されている「はじめにお読みください.txt」をお読みの上、サービス開始時にメールにて送付した「Zinrai Translation Service_操作説明資料.pdf」を参照ください。

6

導入

サンプルプログラムにて、テキスト翻訳で翻訳ボタンを押しても何も実行されません。また、ファイル翻訳を選択すると真っ白なページが表示されます。

サンプルプログラムの利用には JavaScript 有効化が必要です。

ブラウザが Chrome の場合は以下の手順となります。

① 設定画面を開き『プライバシーとセキュリティ』を選択します

② 『サイトの設定』を選択します

③ 『その他の権限』 にある 『JavaScript』 を 『許可』 に設定します

7

導入

サンプルプログラムの設定で「config.js」がなく、「config」しかありませんでした。このファイルを右クリックしたところ「プログラムを開く」ではなく「開く」しかありませんでした。

サンプルプログラムの設定ファイル「config.js」のjsはファイルの拡張子です。エクスプローラーの設定で拡張子が非表示の場合は、「config」と表示されます。

また、ダウンロードしたファイルが未解凍の場合、「プログラムから開く」 が表示されません。ダウンロードしたファイルを解凍後、「config(config.js)」が開けるかをご確認いただき、操作手順書に従って、設定をお願い致します。

8

導入

Zinrai Translation Service 30日間無料トライアルが利用できません。

セットアップをして利用しようとしたところ「リスト取得ができませんでした。 Access denied due to invalid header」というエラーが表示されます。

認証キーが正しくない場合に表示されます。下記の可能性が考えられます。

  1. サービス実施期間より前にお試しされているようです。本サービスは、利用開始日の午前9時以降にご利用いただけます。再度、お試しいただけますようお願い致します。

  2. サービス実施期間より後にお試しされているようです。正式契約後の場合は、トライアル期間時の情報が設定されたままになっている可能性がございます。お手数ですが、サンプルプログラムの「config.js」に正式契約で通知された「Client ID」と「Client Secret」が設定されているか、ご確認をお願い致します。

9

導入

サンプルプログラムが起動できません。「API認証失敗 clientId、clientSecretに誤りがある可能性があります。」というエラーが出ます。

サンプルプログラムの設定ファイル「config.js」に誤った「Client ID」と「Client Secret」が設定されている可能性があります。下記を参考に「config.js」が正しく設定されているかご確認ください。

・サンプルプログラムの設定方法 「はじめにお読みください」および、「Zinrai Translation Service サンプルプログラム操作説明書」を参照ください。

・「Client ID」と「Client Secret」に設定する値

『サービス情報通知書』内の【API認証情報】 に記載されているクライアントIDと、初期パスワードを設定してください。

※クライアントIDとパスワードを変更されている場合は、ポータルから確認できます。

10

導入

サンプルプログラムで翻訳ボタンを押したところ、「API認証失敗 インターネットに接続されていません。Proxyの設定などを確認してください。改善しない場合はブラウザの設定を初期化してください。」とポップアップが出ます。

Proxyやセキュリティソフト、ファイアウォールの許可設定の見直しをお願いします。

11

導入

サンプルプログラムで翻訳ボタンを押したところ、「API認証失敗 インターネットに接続されていません。Proxyの設定などを確認してください。改善しない場合はブラウザの設定を初期化してください。」とポップアップが出ます。許可すべきドメインを教えてください。

Zinrai Translation Serviceのドメインは、「api.aispf.global.fujitsu.com」です。

12

導入

サンプルプログラムの設定は利用者全員が同様に行う必要がありますか。 利用人数は制限なく複数人がサービスを利用することが可能でしょうか?

既にclientId 、clientSecret設定済みのconfig.jsを含めて、サンプルプログラムを利用者全員に共有いただければ、改めて設定を行う必要はありません。

ただし、clientId 、clientSecret未設定の状態でサンプルプログラムを共有される場合は、利用者全員が同様の設定を行う必要があります。

同時受付数(例えばベーシックプランの場合であれば、テキスト翻訳;2処理、ファイル翻訳;5ファイル)に制限はございますが、ご利用人数に制限はなく、複数の方がサービスをご利用いただけます。

13

導入

サンプルプログラムを他の利用者にメールで送付したいです。

サンプルプログラムは.bat拡張子のファイルを含むため、ウイルス対策ソフトによってはメール送信できない可能性があります。

setup.batファイルを消去した状態でメール送信してください。

14

翻訳トラブル

サンプルプログラムにて、ファイルをアップロードすると、翻訳状態が「準備中(1/6)」のまま進みません。 画面をリロードすると、ファイルがなくなってしまい、同じファイルをアップロードするとどんどん利用可能ファイル数が減ってしまいます。

サンプルプログラムは、Web Storage を利用しております。 お使いのブラウザの設定において、Cookie が有効になっている必要がありますので、ご確認ください。 Cookie が有効でないと以下の2つの現象が発生します。

1)自動再読み込みが働かず、準備中から進まなくなる。

2)手動で再読み込みを行うとファイル翻訳のレコードが消え 結果取得、削除が行えなくなり、結果的に翻訳可能ファイル数が 減少する。

なお、2)で翻訳結果が削除できなくなったリクエスト分については、管理者用のサンプルプログラム(ZinraiTranslationService_forAdmin)の、「ファイル翻訳結果削除(条件指定)」にて削除条件を「全て」を指定し「削除」を実行いただくことで翻訳可能ファイルを最大数に戻すことが可能です。

15

翻訳トラブル

サンプルプログラムにて、PDFファイルを翻訳すると「文抽出失敗」のエラーになってしまいます。

翻訳可能なPDFファイルのページサイズを超えたため、 文抽出失敗となっている可能性があります。

翻訳可能なPDFファイルのページサイズは縦横それぞれ55.88cm以下となります。

pdfの印刷機能よりMicrosoft Print to PDFなどでより小さい用紙サイズにpdfを変換することによって、翻訳を行うことができます。

16

翻訳トラブル

「文抽出失敗」のエラーが出てしまい、ファイル翻訳できません。

しばらく時間をおいたのち、再度翻訳を実行してください。

再度発生する場合は、ファイルサイズが大きく文抽出にかかる時間が15分を超えている可能性があります。ファイルの分割をお試しください。

詳細は Zinrai Translation Service 注意事項・制限事項をご参照ください。

17

翻訳トラブル

ファイルのアップロードができません。

以下をご確認ください。

・アップロードするファイルが非対応の拡張子やファイル形式となっていないか

 対応する拡張子は、.txt .xlsx .docx .pptx .pdfです

・ファイルにパスワードロックなど高セキュリティ設定になっていないか

 PDFファイルにパスワードがかかっていないかご確認ください。

18

翻訳トラブル

サンプルプログラムにて、ユーザ辞書をインポートしたいが、「インポートできませんでした」とエラーが出てしまいます。

以下をご確認ください。

・重複した単語はないか

 原文側に同じ単語が存在していないことをご確認ください

 例)以下のように、原文側に同じ単語"富士通"がある場合、エラーとなります。

 #term:ja term:en use

 富士通 Fujitsu true

 富士通 FUJITSU true

・ファイルのフォーマットは正しいか  ファイルのフォーマット(#の位置、タブ区切りなど)をご確認ください

 /,&などの記号は使用可能ですが、半角スペースのみは使用できません

・言語方向の指定は正しいか

ユーザ辞書、翻訳メモリーに関する詳細仕様はサービス情報通知書に記載のAPIリファレンスから、『Zinrai Translation Service APIリファレンス 補助資料』 を参照ください。

19

翻訳トラブル

ファイルアップロード数の上限に達してしまい、ファイル翻訳ができません。

管理者用のプログラム「ZinraiTranslationService_forAdmin」にて、ファイル翻訳結果の一括削除が可能です。 詳細については、サンプルプログラムの 「はじめにお読みください.txt」の下記の項目をご参照ください。

「●ファイル翻訳結果削除(条件指定) [管理者向けプログラムのみ]」

また、翻訳結果ファイルは定期的に削除しています。定期削除実行時刻において、翻訳が完了して168時間(7日間)以上経過したファイルが削除対象となります。アップロード上限に達しており、翻訳結果ファイルを削除しなかった場合でも、最大8日間経過すると翻訳できるようになります。

20

翻訳トラブル

サンプルプログラムを使い始めた当初に比べて、急に利用可能ファイル数が減ってしまいました。

もともと最大で5ファイル利用可能と表示されていましたが、今2ファイルと表示されています。

当月累計翻訳文字数が上限を超えているために動作制限が発生している可能性があります。

管理者画面の「利用履歴」ページから今月の利用実績をご確認ください。

プランごとの動作制限についての詳細は Zinrai Translation Service 価格プラン詳細をご参照ください。

21

翻訳トラブル

ユーザ辞書に辞書内容を登録しインポートを実行したところ、以下のエラーが出ました。

インポートできませんでした。以下を確認してください。

※同一のエラーは10行分まで表示します。

- 指定出来ない値が指定されている。

行番号 : 2

 

該当のエラーが表示され、辞書登録できない場合、「1行目、2行目で単語を区切る際に<TAB>ではなく、スペースを利用している」または、「1行目、2行目に余分な <TAB> が入力されている。」可能性が考えられます。 ユーザー辞書の登録書式で余分な<TAB>やスペースがないか、ご確認をお願い致します。

ユーザ辞書、翻訳メモリーに関する詳細仕様はサービス情報通知書に記載のAPIリファレンスから、『Zinrai Translation Service APIリファレンス 補助資料』 を参照ください。

22

質問

ファイル翻訳の文字数カウントについて、具体的にはサンプルプログラムの画面上のどの項目から確認できますか?

サンプルプログラム(管理者用向け)利用履歴画面の右肩に表示されます。

「今月の利用実績 x 文字 / y 文字」

x は今月の翻訳文字数(テキスト翻訳分+ファイル翻訳分)

y は動作制限がかかる累計翻訳​文字数の上限

23

質問

ユーザー辞書を使用した場合としない場合とで、辞書に登録されていない部分の訳出が異なることがあるようです。

AI翻訳の特性上、ユーザー辞書の適用有無や、単語の組合せなどによって翻訳結果が異なることがあります。

複数の翻訳結果が得られ、いずれを採用するか迷った場合は 、サンプルプログラムの再翻訳機能を使うことで、例えば日→英で翻訳した結果を、英→日で再度翻訳することができます。 再度翻訳した際、原文に意味合いが近い方をお選びください。

24

質問

英語→日本語の言語方向で翻訳した際、翻訳結果に関係のない文字が付加される場合があります。

例えば、以下のような翻訳結果になることがあります。 この例では、関係のない 『個』の文字が追加されています。

原文:

Progress(2/3)

翻訳結果:

進行状況(2/3個)

AI技術を活用した翻訳は大量のデータに基づく翻訳となるため、このような翻訳結果となる場合があります。 一方、従来の機械翻訳技術よりも自然な表現で翻訳することができます。より正確な翻訳ができるよう改善を図って参ります。

25

質問

翻訳を利用する際のクライアントID/クライアントシークレットを変更したいです。

  1. サービス情報通知書に記載のポータルURLからログインし、左タブにある"API認証情報と利用者管理"を選択してください。 (ポータルパスワードを変更している場合は、変更後のアカウントを入力ください。)

  2. "グループ一覧"からグループ「default」を選択し"グループ詳細"を表示し、  "グループ詳細"の"認証情報"タブの"OAuth認証情報"を選択してください。

  3. "OAuth認証情報"の"Zinrai Translation xxx"横にある"○"にチェックを入れ  "再発行"をクリックしてください。

  4. 再発行されたclient ID/client secretをサンプルプログラムに設定してください。

clientID refresh

 

26

質問

ファイル翻訳結果について、文章の一部が翻訳されないまま返ってきているようです。

1文の文字数が1000文字を超える文章となっている可能性があります。ファイル翻訳では、1文が1000文字を超える部分は翻訳を行わないため、部分的に翻訳が行われない場合があります。

翻訳できなかった箇所については、句読点などにより1文を短く編集したうえで再度ファイル翻訳をお願い致します。

27

質問

無料トライアル利用中ですが、有料プランにした場合の金額を教えてください。

Zinrai Translation Service の価格については以下のページをご確認ください。詳細は担当営業にご連絡ください。

28

質問

契約プランを検討するうえで、月当たりの利用文字数を把握したいと考えていますが、利用履歴ではファイル翻訳の文字数ではなく、容量が表示されるようになっています。

テキスト翻訳とファイル翻訳の両方について、月の利用文字数を確認する方法はありますか。

ポータルの「料金と利用実績」より月当たりのテキスト翻訳とファイル翻訳の累積翻訳文字数を確認できます。

テキスト翻訳とファイル翻訳それぞれの利用履歴のうち、翻訳文字数はテキスト翻訳のみ確認できます。

テキスト翻訳の翻訳文字数は、サンプルプログラム(管理者向けプログラム)の利用履歴画面より過去3か月分まで確認できます。

29

質問

IPv6に対応していますか?

IPv6には対応していません。IPv4のみの対応となります。

30

アドイン

Outlook翻訳アドインについて質問です。

ローカルに保存したmsgファイルを2回目に開いたとき、1回目に開いたmsgファイルを閉じているにもかかわらず、「'〇〇〇.msg’を開けません。ファイルが既に開かれているか、またはファイルを開くための権限がない可能性があります。」といったエラーメッセージが出て開くことができません。

msgファイルを開いた時に、既に開いている旨のメッセージが表示された場合は、Outlook画面をすべて閉じてからmsgファイルをダブルクリックしてください。